本日は「本を読もうプロジェクト」でオススメがあった本のうち、コミックをご紹介します。名探偵コナンについては既に前のポストでご紹介しました。名探偵コナン以外のコミックをここではご紹介しますね。
- 『3月のライオン』羽海野ちか 「コミックではあるけれど、感情の言語化が丁寧でたくさんの珠玉の言葉がちりばめられている。練られた作品。」
- 『スラムダンク』井上雄彦「大学生になって夢や目標が薄れたみんなに青春を思い出して欲しい。」
- 『四月は君の嘘』新川直司「音のない漫画という世界での音の表現が素晴らしい。音が見えるという感じ。」
- 『ONE PIECE』尾田栄一郎「「真っ直ぐに生きたい」と思わせてくれる。」
- 『僕のヒーローアカデミア』堀越航平「男の子の夢が詰まってる。強くない主人公に共感できる。」
- 『夜廻り猫』深谷かほる「癒される、頑張ろうと思える本。」
- 『ピンポン』松本大洋「思春期がジャンプ全盛時代だったので、漫画といえばスラムダンクとドラゴンボールなのだが、両作ともいささか長すぎる。ピンポンは五巻で「努力・友情・勝利」というジャンプの洗脳コンセプトを十全に表現している点において、まことに経済的である。世の中こういう漫画ばかりならいいのに、と思う。」
- 『憂国のモリアーティー』竹内良輔 ・三好輝「ホームズの宿敵、極悪モリアーティが主役のコミック。モリアーティ、そうきたか…と驚きます。」
- 『アイシールド21』稲垣理一郎「スポ根系の中でもアメフトを扱った珍しいマンガですが、読みやすくてとても熱くなれます。読んでいると自分もがんばろう！と思えるのでおすすめです。」
- 『あひるの空』日向武史「何かを頑張りたい時やつまずいた時に読むと自分を奮い立たせることができるから」
- その他
- 『ワンパンマン』ONE・『金色のガッシュ』雷句誠・『真夜中ごはん』イシヤマアズサ・『十三世紀のハローワーク』グレゴリウス山田・『宇宙兄弟』小山宙哉・『ハイキュー！！』古舘春一・『鋼の錬金術師』荒川弘・『ジョジョの奇妙な冒険』荒木飛呂彦